イギリスの桜でお花見
春咲く花はイロイロあれど、やはり春は桜です。
この桜の花に春を重ねるという日本人特有の感性は、平安※のムカシから脈々と受け継がれてきたお花見の習慣・・、おそらくはDNAの記憶によるものに違いありません!(キッパリ!)
※花見の習慣は、嵯峨天皇(786~842年)が御所内の南殿に桜を植えさせて宴を催したのが始まりといわれています。
さて、私たち日本人が心待ちにしている”お花見”ですが、どうやらイギリスの人たちには理解しがたい習慣のようです。
彼らも桜の花をキレイだとは思うそうですが、その下で宴会を開く感覚はわからないのだとか・・。
でも、もしかしたら、この感覚の違いは両国の「桜の咲き方の違い」によるところが大きいのかもしれません。
春も冬風味のイギリスでは、桜はダラダラ咲いてダラダラ散ります(笑)。
その年の気候によりますが、満開がないまま葉桜を迎える事が少なくありません。
パッと咲いてパッと散ってしまう日本の桜だからこそ、私たち日本人は桜を愛でるのだと思います。
ちなみに今年のイギリスの春はとても暖かく、1週間ほど前に我が家の桜もめでたく満開を迎えました。
↓↓下の動画は今年の我が家のお花見の様子です。
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