FC2ブログ

イギリス、アンティークな暮らし。

15世紀に中世の廃船を利用して建てられたという”Old Court”に暮らしてから、以前にも増して古いモノに愛情を感じるようになりました。 イギリス在留19年のアンティークディーラーの日々の暮らしのアレコレ。商品の買い付けや愛用のアンティーク、お気に入りのお出かけスポットや観光地、料理のレシピ等々・・
MENU
お仕事 お知らせ

初めてのアンティーク ~ライティングビューロー~

sIMG_6625.jpg

生まれて初めて買ったアンティーク、それがこの写真のライティング・ビューロでした。
今からカレコレ15年前のことです。
このライティング・ビューロに出合わなければ(少しオーバーですが・・)人生が変わっていたかもしれません。
少なくてもアンティーク関係の仕事はしていなかったかもです。


一見飾り棚に見えますが、鍵の付いた扉(?)を前に倒すとその部分が机の天板になります。
元来手紙などを書く為の簡易机で、(机の)奥には封筒などを収納する棚があります。
でも正直に言うと、実用的な部分よりも“引き出しのつまみがバラの花”だったり“足が貝”だったり・・のキュートな彼女のルックスにヤラれてしまったのです。
一目惚れです
トーゼンその場でお買い上げ・・です(笑)。


当時はアンティークのア・・の字も知らなかったワタクシですが、しばらく経ってから彼女はアールデコ期にイギリスで生まれた事、そしてこれは今の家でに暮らすようになって初めてわかった事なのですが・・
実は彼女の背の部分はまっすぐではなく、足の部分が大きくL字型に欠けています。
日本に住んでいた時には気にも留めていなかったのですが、これはイギリスの家に家具を置いた時(家具の)背を壁にピッタリ付ける為の仕掛けでした。


一般的なイギリスの家は壁と床の境目に「奥行き1cm・高さ10cm」ほどの出っ張り(語彙数が乏しくて名前がわからないです・・。すみません)がグルッと部屋を囲んでいます。
我が家の場合は古い家のせいか、出っ張りが「奥行き1cm・高さが17cm」と最近のものより大きいのです。


結論・・
古い家には古い家具・・に限ります(笑)。



sIMG_6623.jpg
机を開いた状態


sIMG_6626.jpg
机を開いた状態のアップ



コメントを残す

現在いただいたコメントの表示(公開)はしておりませんが、全てしっかりとありがたく読ませていただいております。 宜しかったら、ひとことお願いいたします。






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:https://blog.victoriancat.net/tb.php/67-693a8bdb
該当の記事は見つかりませんでした。