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イギリス、アンティークな暮らし。

15世紀に中世の廃船を利用して建てられたという”Old Court”に暮らしてから、以前にも増して古いモノに愛情を感じるようになりました。 イギリス在留19年のアンティークディーラーの日々の暮らしのアレコレ。商品の買い付けや愛用のアンティーク、お気に入りのお出かけスポットや観光地、料理のレシピ等々・・
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アフタヌーンティー

アフタヌーンティーの真実!?

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↑ダイニングとして使用していますが、本来はスィティングルームです


少し年上のお友達を招いて、アフタヌーンティーパーティーを開きました。

午後1時スタート・・とアフタヌーンティーにしては少し早い始まりだったので、お招きした皆さんにはお昼を抜いてきて下さるように事前にお願いしておきました。


シルバーの3段のケーキスタンドにサンドイッチとスコーン、そして生クリームをはさんだクッキーには粉砂糖をふんわりと振って・・。
スコーンにはクロテッドクリームとジャムを添えます。
ケーキスタンドに鎮座するのは、ビクトリア女王が大好きだったというビクトリアンケーキ(ビクトリアンスポンジ)。
ミルクとお砂糖たっぷりの紅茶を頂きながら、遅い午後にスタートする女性の社交場、アフタヌーンティー。

おぉぉ~
これぞまさにワタクシたち日本人がイメージするアフタヌーンティーです~ にかー!


ところが・・
実は現代の一般的なイギリス人の間には、私たち日本人が憧れイメージするようなアフタヌーンティーの習慣は(全く!)ありません・・

モチロン・・
イギリス人の皆さんはスコーンを頻繁に食べますし、スコーンにはジャム・・そして時にはクロテッドクリームを添えることもあります。

・・が、決してサンドイッチやスウィートと共にスコーンを3段のケーキスタンドに盛ってサーブしたりはしないのです~。


友人のイギリス人Hちゃんに尋ねたところ、家でアフタヌーンティーをする習慣を持っていたのは、彼女の祖父母(ビクトリア時代に生まれた親を持つ)世代が最後のようです。
アフタヌーンティーは前時代的な習慣なのです。

彼女いわく、(上流階級の方々はわかりませんが)庶民は自宅でアフタヌーンティーパーティーを開いたりはしないそうです(笑)。


う~ん・・
イギリスの「アフタヌーンティー」は、日本の「茶の湯」に似ているような気がします。
日本人なら誰でも「茶の湯」を知っていますが、ほとんどの日本人は家でお茶を点てたりはしません。


つまりワタクシのやったことは・・
イギリス人がイギリス人を招いて茶事を催すようなもの・・ ・・・汗

ガビー・・ン! (←死語です~)



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ティーセットはすべて私の大好きなウエッジウッドのクイーンズウェアです~。


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ケーキスタンドにサンドイッチ・スコーン・クッキーを盛って・・。


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私の大好物、ビクトリアンケーキです~。
ケーキスタンドはスタンドの下に台のついた珍しい形。アンティークです。


Comments

薪割りおやじ says..."豪華!おいしそう~"
 3段トレーにサンドイッチ・スコーン・クッキーを盛って・・。 これは、すごいですね。

豪華・・・と言うか、こんなきれいに盛りつけるのかと、びっくりしました。

それにしても、お料理が上手ですね!

お料理の紹介を見るたびに「おいしそう~」

と思ってしまいます。

自分は、純日本食が好みなんですけどね(笑)

2007.09.23 16:44 | URL | #- [edit]
ねこ says...""
お褒めに預かり光栄でございますデス~。
・・が、
どれも手間なしですぐ出来る、超簡単料理です(笑)。
あ、
ワタクシ純日本食もラブ なので、毎日ヌカ漬け作ってますぅ~。
2007.09.24 12:52 | URL | #N4XsTVQ6 [edit]

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