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イギリス、アンティークな暮らし。

15世紀に中世の廃船を利用して建てられたという”Old Court”に暮らしてから、以前にも増して古いモノに愛情を感じるようになりました。 イギリス在留19年のアンティークディーラーの日々の暮らしのアレコレ。商品の買い付けや愛用のアンティーク、お気に入りのお出かけスポットや観光地、料理のレシピ等々・・
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英国暮らしのアレコレ

ハーフアンティークのバースディー(お家をプレゼントしてもらいました~)

先週末にハーフ・アンティークのお誕生日を迎え、今週はバースディーウィークということで幸せな日々を送っております。

お掃除が苦手な私の為にオットの〝お掃除〟のプレゼントから始まったバースディーウィークは、遠くに住む友達が突然会いに来てくれたり、ここ数年いただいたことのないような大きな花束を贈られたり、ずっと探していた本をいただいたり等など、沢山のサプライスがありました(本当にありがたいことです~)。

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お友達のHちゃんにいただいた手作りのバースディーケーキ♪チョコレートとマジパンで作られたシッェドの中にケーキが入っています。

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モモとチョビもいます(笑)。

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そしてバースディーウィーク最終日の今日、オットから新しい家・・というか、めっちゃ古い家(一番古い部分は15世紀らしいです)をプレゼントしてもらいました~。

BUT!
お家獲得までの道のりはけっこう険しかったです(遠い目・・)。
このお家は歴史的建造物ということでイギリスのグレードⅡ(重要文化財みたいなもの)に指定された物件なのですが、このグレードなんとかというのが厄介で・・。
(ちなみに私の大好きなエリ様が暮らすバッキンガム宮殿はグレードⅠです)

例えば・・
購入にあたってグレードⅡに詳しい建物の構造を調べる専門の方をお願いしたり、やけに高い建物の保険が必要になったり・・。
また購入後も建物が建てられた当時と同じ素材を使った同じ工法での修繕が義務付けられていたり、家の改装にカウンシルの許可が必要だったり・・と気が抜けません(笑)。

そう、グレードなんとかは政府の懐を 全く 痛めることなく後世に残したい建物を保存するアッパレな仕組みなのです!
所有者の意向と関係なく勝手に指定され(指定をお断りしたくても)辞退はできません☆

このお家は1987年に指定をされたのですが、その後、前の家の持ち主さんがカウンシルの許可なく窓を作ってしまったようで、今後その部分の変更をカウンシルから要求される可能性が・・(窓を塞げと言われるのでしょうか??)

でもこのお家に一目で恋に落ちてしまった私にとって、障害は恋ゴコロを更に燃え上がらせるだけ・・。
ああ、今の気分は、降りかかる様々な困難を乗り越え美しい姫をその胸に抱いた勇敢な王子そのもの

姫(家)はすでに思いっきりアンティークですが、私もあと50年悔いなく生きて立派なアンティークになりたいものです(キッパリ!)。
※イギリスでアンティークは製造後100年を超えたものを指します。


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憧れのAGAストーブ(オーブン)です♪


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