花火は冬の風物詩 in イギリス ~ガイ・フォークス・デー~
冬です~。
花火ですぅ~。
毎年この時期になるとイギリスでは〝ガイ・フォークス・デー※〟にちなんだ花火大会がアチコチで催されます。
日本で花火といえば夏の風物詩ですが、ここイギリスでは冬がお約束!
イギリス人にとって花火は冬のお楽しみ♪なのです~。
もっとも・・
夏は夜10時くらいまで薄明るいイギリス、夏に花火を上げたくても上げられないかもですが・・(笑)。
※今から約400年前の1605年11月5日、ガイフォークスら過激派のカトリック教徒がカトリック教徒を弾圧していた当時の国王ジェームスⅠ世と議員達を建物(国会議事堂)ごと爆殺する計略を立てたが未遂に終わったことから、首謀者として処刑されたガイ・フォークスを模した人形をかがり火に放り投げて燃やすという風習ができた。
お友達に誘われて近くのマナーハウス(お屋敷)で開催された花火大会に行って来ました~。
ガイ・フォークスを模した等身大の人形がシュールですぅ・・。
ガイちゃんが勢いよく燃えています~。
焚き火の周りでは子供たちが花火を楽しんでいます。
(花火を人に向けてはいけませんっ!!・・と言われたのは私達オバ世代まで??)
この手のイベントには移動遊園地が欠かせません!
移動遊園地はヴィクトリア時代にはすでに存在した、由緒正しきイギリスの娯楽なのです~。
震えながら眺める花火も新鮮です(笑)。
今日の夕飯は私の大好物のローストビーフのヨークシャープディング添えです♪