イギリスのお風呂事情
小さなバスタブが欲しいですぅ~
大体イギリスのバスタブは浅く長いのですが、我が家のバスタブは格別に長いのです・・。
長さは私の背丈ほど。
そのまま横になれるほど長いです。
形といい大きさといい、まるで棺桶のようです(笑)。
実際、入浴中にうっかり居眠りしかけては、何度アッチの世界へ行きそうになったことか・・
ところで・・
イギリスでは、どこの家にも「給湯タンク」があります。
瞬間湯沸かし器が一般的でないイギリスでは、給湯タンクに溜めたお湯で家で使う全てのお湯をまかなうのですが、一旦タンクのお湯を使い切ったら(タンクにお湯が溜まるまで)しばらくお湯は使えません。
さてさて・・
皆さんもご存知のように、イギリスのお風呂はバスタブとシャワールームが同じ場所にないのが一般的です。
(バスタブの傍らにシャワーブースの付いたバスルームもあるにはありますが、非常に稀です)
バスタブの中で軽くシャワーで身体を流してからそのまま(身体にシャワーをかけながら)お湯を溜めるのが私の流儀なのですが、とにかく我が家のバスタブは大きすぎるのでお湯が溜まる前にタンクのお湯が切れてしまうことも多いのです・・
お風呂の前の「洗い物」は要注意!です(笑)。
・・というわけで
実は今、探しているモノがあるのです~。
それはビクトリア時代の「座浴槽」
「イギリスの生活誌~道具と暮らし~」によると、腰湯は疲れが取れるということで、特に馬に乗る人の間で人気があったようです。
アームチェア型のお風呂に腰掛けるように座って、足だけ出して・・
何とも気持ちが良さそうですぅ~
座浴槽ならお湯も少しで済みそうですし・・。
何よりも バスタブが棺桶になる心配 がなくてグッドですぅ~
オットと晩ごはん
前菜イロイロ。
生ハム盛り合わせ。
オットの好物、モッツレラチーズ&トマト。
焼きマッシュルームのオリーブオイル漬け。
サーディンの酢漬け。 入れ物は1950年頃のアイスクリームカップ。
ガーリックトースト&グリルドトマトのオリーブオイル漬け。
極ウマ、オランダ土産の「トロ握り」。