「色を楽しむ、色と暮らす インテリアペイント」 にインスパイア~!
人生2度目の壁塗りです~。
1度目は日本で現在売りに出している神奈川県のマンション。 (壁を塗ったのは写真の部屋ではなく書斎ですが・・)
(お住みになりたい方は小田急不動産大和店の小川さんまでぜひ~ )
・・で、
今回の今イギリスで住んでいるコテージのリビング。
壁を塗るきっかけは一冊の本でした(遠い目・・)。←そんなにムカシのことではありません!
本のタイトルは「色を楽しむ、色と暮らす インテリアペイント」。
その直球ど真ん中~なタイトル、そして内容にワタクシの琴線はジャカジャカジャカ~♪のエレキギター状態(笑)。
(今までもプロ向けの色の本はありましたが、一般の方を対象とした本格的なペインティングの本は初めてのように思いますデス)
本を読み終わった時にはワタクシのココロはすっかり決まっていました。
「そうだ、京都へ行こう!」(←オヤジですぅ~)
・・ではなくて
「そうだ、壁を緑色にしよう!」
イメージはイギリスのマナーハウス(領主のお屋敷)の書斎です(キリリ!)。
深い緑色の壁に天井までの本棚、皮のソファーで本を読みながらスコッチウィスキーを傾けるワタクシ。
夢(妄想?)はどこまでも膨らみます(笑)。
・・が、
問題は塗り塗りの前に家具の大移動やマスキングなど等、決心のいるイロイロがあること(笑)。
この間ペイントした神奈川県のマンションの書斎は4畳半程度の広さ(狭さ?)&家具が全く無かったのでめっちゃ簡単でしたが、今回はしっかりギッシリ家具が・・
う~ん、幅5mの本棚も動かなさくては!ですよねぇ・・。
・・な~んて思ってたら、
日本からカモがネギをしょってやってきました。
カモの名はオトートとハハ。
特にオトートは実家のリビングと廊下の壁を塗り替えた経験有り。
しか~も!彼のお仕事はマスキングがマストのコーキング職人(笑)。
これはもうやるしかない!
いえ、やって頂くしかない(笑)。
オトートはなんでイギリスに来てまで~と嫌がっていましたが、そこは一宿一飯の恩義(正確には十三泊ですが・・)ということで
さてさて
壁塗りは1日で呆気なく完成!
あまりの呆気なさにすっかり味をしめ、今度はどの部屋の壁を塗ろうかキョロキョロするワタクシに「他の部屋はオレ達が帰ってからにして~」・・とオトート(笑)。
でもキミが帰ったら誰がマスキングを?
部屋の中でもっとも広い面積を占める壁の色を変えるのは、家具を買い換えたりするより安上がりでめっちゃ効果の高い模様替えなのです~。
写真のペンキで3千円くらい。
これで一部屋分。
ペイント前の状態。
マスキング中のオトート。
さすがプロ(?)2時間ほどでマスキングを終えました~。
塗り始めたと思ったら・・
もう塗り終わりました~。
早いですぅ!
イギリスのマナーハウスの書斎・・に近づいたでしょうか? もっと写真をご覧になりたい方はこちら
★★★☆
飲みやすいシャンパン。
辛口で酸味があります。
★★★
リンゴのような香り。
甘口。
女性に受ける味かも・・?