クリスマスツリーの栽培 ~スローライフなイギリス人~
♪あなたを~ さがしてぇ~
此処まで来たのぉぉ~
恋しい~ あなた~ あなたぁぁ~
今~何処にぃぃぃぃ~♪
(作詞は片桐和子さん・作曲は平尾昌晃大先生)
クリスマスツリーを探しにグリーンショップに行く度にアタマの中でリフレインしていた西崎みどりさんの「旅愁」ですが、探し物はチルチルミチルの青い鳥、案外近くにあったりするものなのかもです~
前回までの経緯(?)
根の付いた大きなツリーが欲しくてアチコチのグリーンショップを探していたのですが見つからず・・。
(イギリスのクリスマスツリーは幹の根元で切られ根が付いていないのが一般的)
もし根の付いた大きなツリーが欲しいのなら、直接ツリーの栽培場所に行って掘り起こしてもらわなくてはいけない・・と友人(イギリス人)から教えられ、思い切ってツリーの栽培場所を訪ねてみようとした矢先に・・
きゃい~ん!(←昭和的表現?)
求めよ、さらば与えられん!です
知人が自宅用に育てているクリスマスツリーを頂ける事になりました。
(ありがたいことですぅ~)
ツリーの栽培場所として教えられたのは・・
なんと!モモ(我が家のワンコ)のお散歩コースから見える野原、毎日のように通っている場所(笑)。
この中から好きな木を持って行っていいよ~と言われるまで、そこでクリスマスツリーが栽培(?)されているなんて 全く 気が付きませんでした。
人は意外と景色を見ていないものなのですね~。(・・って、ワタクシだけデスカ?)
改めてよ~く見ると・・
手前に背の高い雑草が生えているとはいえツリーの頭はちゃんと確認できます(笑)。
更によぉ~く見ると・・
小さいものは30cmから大きなものだと数メートルまで様々なサイズのツリーがあることに気が付きます。
未来のクリスマス用に植え足している?!
イギリス人が気が長い・・
いえ・・
気負うことなくナチュラルにスローライフを送っていることは存じておりましたが、ここまでとは・・。 彼のように長~~~いスパンで物事を考える人になりたいとは思いますが、
純血ジャパニーズのワタクシにはなかなか難しいものが・・
無造作に植えられたクリスマスツリーたち。
この中から好みの木を捜して・・
イギリス人なら根元からウィー・・ンと切ってしまうところですが・・
1時間半かかって、掘り起こすことに成功!
車に積んで運びます~。