キャンドルホルダーとおまる
シクシクシク・・
家の中が暗いですぅ・・。
いえ・・、家庭のモンダイではなくて物理的に暗いのです。
そういえば・・
イギリスではほんの数十年前の1960年代まで家の2階に電気が通っていないのが普通でした。
一般的なイギリスの住宅は寝室が2階にあるので、人々は夜になると持ち手の付いたキャンドルホルダーを片手に階段を上り寝室に向かったのだそうです。
ちなみにビクトリア時代は庶民の家にはトイレがないのが普通でした。
(トイレは離れにありました)
人々は夜トイレに行きたくなると寝室に常備してあるおまるに・・
・・って話が脱線してしまいました(笑)。
実は・・
数日前から1階の照明が使えなくなってしまいました。
(スイッチを入れるとブレーカーが落ちるので、多分どこかで漏電しているのだと思うのですが・・)
2階の照明だったら良かったのですが1階は困りますデス。
・・・と申しますのも
明日の夜に大切なお客様がいらっしゃるのです~。
ダイニングやリビングはろうそくを灯せばOKですが、一番のモンダイは超ダークなトイレ。
でもでもトイレにろうそくを置きっぱなしにするのは心配です・・。
皆さまには(1960年代のように)キャンドルホルダーを持ってトイレに行ってもらうことになるかもです。
・・!
グッドなアイデアが浮かびました!
そーです!
ビクトリア時代のように部屋※の片隅におまるを置いて・・(←ジョーダンです)
※おまるは部屋の片隅ではなく寝室に置かれていました i n ビクトリア時代(←念の為)。
ワタクシのお気に入り、赤いホーローのキャンドルホルダー
左はシルバープレートのキャンドルホルダー、真ん中と右はホーロー製。
家のアチコチにあるキャンドルホルダー、かき集めなくては!です~。
追記:
翌日修理の方が来てくれて、お客様がいらっしゃる前に一階の照明が復旧しました~(ホッ・・!)。
原因はねずみでした・・。
修理の方から後光が射して見えました(笑)。
かじられてショートした電気の線・・。