イギリスでシャーロック・ホームズ(コナン・ドイル) と再会!?
きゃい~ん!(←死語です~)
今夜はワタクシ、眠れないかもです
(同じ台詞を随分前にも言ったような気が・・)
そう・・
あれは3年前~♪(←お若い方はご存じないかもです~)
・・ではなくて、1年前の「図書クラブ」。
あ、ワタクシ、
数年前から「図書クラブ」なるものを主催しております。
本好き&読む速度が異常に速い、しか~も!一度読んだ本は(よほどのことがない限り)読み返さないので本は増える一方なのですが、日本語の本を処分するとバチが当たりそうで捨てるわけにもいかず、・・かといって新品同様ピカピカの本をただ飾っておくのも勿体無いような気が・・(笑)。
(漫画からビジネス書まで全て合わせると3000冊はあるでしょうか?)
そんなワケ(?)でこの辺りにお住まいのマダームな奥様方に時々我が家にある本を借りて頂いているのです~
さてさて・・
なぜにワタクシが今夜眠れないかと申しますと・・
実はこの図書クラブ、時には(人だけでなく)本との再会や出会いもあったりします。
当会では読み終わった本をご寄付頂く事も少なくないのですが(有難いことです~)、今回ご寄付頂いた本の中にビクトリア時代の偉大な作家の一人、コナン・ドイル(シャーロック・ホームズ)を見つけた時はそれはもう、ウハウハ(←死語デスカ?)状態。
子供時代、夢中になって読んだシャールックホームズ物語。(子供向けに編集されたものでしたが・・)
あの頃はまさか自分がイギリスに・・、そしてシャーロック・ホームズが活躍した時代(ビクトリア時代)※に建てられた家に暮らすとは思いもしませんでした( 遠い目・・)。
※ホームズの最初の事件(処女作ではなくて・・)は1874年の「グロリアスコット号」で最後の事件は1914年の「最後の挨拶」ということになっているので、彼が活躍したのはビクトリア時代の後期からジョージ5世の時代にかけてということになるのですが・・
物語の中にはガス灯や馬車、シリング(今はもう使われていないお金の単位)等、物語のアチコチにワタクシの大好きなビクトリア時代がちりばめられ・・、ひー・・ん、たまりませんデス~。
感化されやすいワタクシ、ビクトリアンキャット(私の運営するネットショップ)の洋古書コーナーでシャーロックホームズを扱うことを固く決意(笑)。
その夜、友人のアンティークディーラーさんにシャーロックホームズ物語のオリジナル版(雑誌)を探してくれるようにお願いプリーズしました(笑)。
そう遠くない将来、ビクトリアンキャットの洋古書のカテゴリーにシャーロックホームズ物語が並ぶかもです~
今回ご寄付頂いた本の一部
現在、当店の洋古書コーナーではビクトリア時代のカリスマ主婦ミセスビートンのレシピ本、同じくビクトリア時代のルイス・キャロルの不思議の国のアリスを中心に扱っています。
ここにコナン・ドイルのシャーロック・ホームズを加えて、ビクトリアンワールドを作るのですぅ~。 オットと晩ごはん
今日のシャンパンはやや辛口。
★★★
※★の数は最大で5個ですが、あくまでおワタクシの好みです(笑)。