イギリスのケーキはシュガークラフト
きゃい~ん!めっちゃカワユイですぅ~。
お誕生日にお友達のHちゃんがバースディケーキを作ってくれました。
ケーキの側面には今まさにケーキによじ登ろうとする猫ちゃん付き。
猫ちゃんはケーキから落ちまいと必死に爪を立てて踏ん張っているのですが、その努力(?)も空しく爪あとだけを残してズルズルと落ちてゆく・・という場面です。
(もしかしてこの食いしん坊な猫ちゃんのモデルはワタクシ?!)
猫ちゃんの手には小さな爪がちゃ~んと付いてます(笑)。
しっぽがめっちゃキュートです~。
あまりのカワユサにナイフを入れるのをためらっていると、Hちゃんのパートナー氏、猫を縦に切っちゃえ~!と大笑い。
そうなのです~!
実はデコレーションは全てアイシング(砂糖)で作られているいので、丸ごと全部食べられるのです。
ここイギリスではアイシングでデコレーションされたケーキは定番中の定番!
なんと!ウェディングケーキもアイシングでデコレーション。
ウェディングケーキといえば・・
一番下の段をウエディングパーティでお客様にお配りして(二段目がある場合は初めての結婚記念日などで・・)一番上の段を初めて授かった赤ちゃんの洗礼の時に頂くのだそうですが、このようにケーキを何年も(何十年も?)持たせる為には定期的なアイシングの交換が必要です。
(アイシングがケーキの乾燥を防ぎます)
洋酒をふんだんに使ったフルーツケーキであることが絶対条件とはいえ、アイシングを取り替えると何年でもケーキをソフトな状態で保存できるなんて驚き!です。
さてさて・・
もうすぐ結婚18年ですが、ベィビーはまだのワタクシ。
・・ということは、もしイギリス式ウエディングだったら
アイシング交換を18年間・・!?
5年目ぐらいにうっかりアイシング交換を忘れて、ケーキをカピカピに乾かしてしまいそいうです・・。
もっとも・・
今回のお誕生日で〇〇才のワタクシ、もはやママというよりグランマ(グランドマザー)なお年頃かもですが・・