イギリスのバレンタインデー
2月13日の夕方、生花売り場近くのレジは花束とカードを求める紳士たちの長蛇の列です。
そう、2月14日は言わずと知れた(?)聖バレンタインデー
チョコレートを添えて女性から愛の告白をできる日!
・・ということに日本ではなっていますが、ここイギリスでは女性から男性にといったキマリは特になく、モチロン贈り物はチョコレートである必要も 全く ありません。
思うに・・
日本のバレンタインデーは製菓会社の仕組んだ甘い 罠 もしくは 陰謀 、そうでなければ年に一度の販売促進キャンペーンに違いありませんデス(笑)!。
こちらのバレンタインデーは恋人同士はモチロン、長年連れ添った夫婦間でもプレゼントを贈りあってお互いに対する関心と愛情を示しあうという感じです。
んー・・、なんかヨイですぅ~。
・・が、
意外なことに(?)イギリスの離婚率は約50%とかな~り高かったりします。
う~ん・・
愛情が無くなったら別れる・・という姿勢は潔いといえば潔いかもですが・・
生花売り場の周りをウロウロする紳士たち。
微笑ましいですぅ~。
紳士たちが長蛇の列を成す、スーパーの生花売り場前のレジ。
ワタクシも14日は何か美味しいモノでもこしらえて・・と思っていたのですが、長いこと開かずの間になっていた2階の小部屋をワタクシのパソコンルームにするべく、朝からテンヤワンヤの大騒ぎをしていたらうっかりすっかり忘れてしまいました・・。
その甲斐あって(?)ずいぶん部屋らしくなりましたが・・(笑)。
最近、おままごとグッズが気になるのです~。
これは1950年頃の物で、内蔵されたアルコールランプを使って実際に火を付けることができるレンジ。
ビクトリアンキャットアンティークスで使っている柔らか包装紙。
実はこの紙には「ビクトリアンローズ」という名前がついています~。