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イギリス、アンティークな暮らし。

15世紀に中世の廃船を利用して建てられたという”Old Court”に暮らしてから、以前にも増して古いモノに愛情を感じるようになりました。 イギリス在留19年のアンティークディーラーの日々の暮らしのアレコレ。商品の買い付けや愛用のアンティーク、お気に入りのお出かけスポットや観光地、料理のレシピ等々・・
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店長宅の ごはん

イギリス式おもてなし~ホームパーティー~

今日はオットの同僚Rさんのお宅に夕飯に招待して頂きました。
奥様は日本人でご主人はイギリス人・・の国際結婚カップルです。
(奥様の方がオットの同僚です)

イギリス人のお宅に食事に招待して頂いた場合、ホステス(奥様)がキッチンに篭りっ放しになるという事はまずありません。
(Rさんも感心するほど手際が良かったです)
招いた側は食事が始まる前に全ての料理の仕込みを終わらせ、あとはサーブするだけの状態にしておくのです。

また食事は 2コース もしくは 3コース ・・というスタイルで供されることが一般的です。
(ただ平日の普段の食事は、ピザやスパゲッティなどの簡単なワンデッシュで済ませてしまう人も多いのだとか・・)
ところで私はこの「○コース」という言葉をイギリスに来るまで聞いた事がありませんでした。


簡単に説明をさせて頂くと・・

2コース
スターター(※注1)+メインデッシュ
or
メインディッュ+プディング(※注2)

3コース
スターター+メインデッシュ+プディング

※注1:スターター → 前菜
※注2:プディング → 甘いデザートの総称


スターター(前菜)が終わるとメインディッシュ・・という風に、料理は順番にサーブされます。
スターターが終わると奥様は空いたお皿を持ってキッチンに入り、空いたグラスにはすかさずご主人がワインを・・、そうこうしている内に奥様がメインディッシュを持っておもむろに現れる。
阿吽の呼吸・・とでもいうのでしょうか、夫婦のコンビネーションが素晴らしく、まるでレストランでもてなされているよう・・。
気が付くと、目の前には美味しそうなプディング(デザート)が・・。


ところで・・
一般的にイギリスでは紅茶やコーヒーはプディング(デザート)が終わってからです。
(今回は奥様が日本人ということもあり、一緒にサーブして下さいました)
日本人的にはプディングと飲み物を一緒に頂きたいトコロかもしれませんが、プディングの後に飲み物を頂くというのはなかなか良いシステムだと思います。

・・というのも、
プディングまでをダイニングで頂いた後、雑然としたテーブルはそのままにホストもゲストもリビングに移動。
そしてコージーなソファーで紅茶やコーヒーを頂きながら、気持ちも新たにまた楽しいおしゃべりに花を咲かせるのです



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美味しい食事と楽しいおしゃべり。
Rさん、楽しい時間をどうもありがとうございました~


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