まるで積み木なイギリスの家
イギリスの家はまるで積み木です。
見た目そのまま、レンガを積んでセメントで留めていくだけ・・
モチロン鉄骨なんて入っていません。
もしかして子供でも作れるかもです(笑)。
日本で家を建てる時は柱・梁・屋根部分など基本的な構造をまず作りそれから細部に取りかかるのが一般的ですが、ここイギリスではイキナリ下から建て(?)始めます。
出来上がるまでは2階建てなのか3階建てなのか、さっぱりわかりません。
(写真の家は増築なので最大でも2階建て・・という事は予測できますが・・)
また何もない地面からまるで植物が育つかのように建物が日々成長していく姿・・は何ともキミョーです(笑)。
さてさて・・
とっても積み木~なイングリッシュハウスですが、最近の家にはレンガの内側に断熱材としてのブロック(日本ではよく塀に使われている)を入れるので少しは強度が増しているかもしれません。
もし外壁が何らかのアクシデント(地震など)で崩れても、内壁(ブロック)が部屋を守ってくれるかも・・
あ・・
100年以上前に建てられた我が家の壁にはブロック入っていませんでした・・。
(壁はレンガそのものの厚さしかありません)
うっく・・(←死語です~)
最近見つけた外壁の亀裂が気になりますぅ・・。