イギリスのクリスマスは日本のお正月?
イギリスのクリスマスは日本のお正月みたいです~。
・・と申しましても、
今のお正月ではなく四半世紀以上前のお正月です。
(年がバレますね・・ )
クリスマスの日は(ムカシの日本のお正月のように)銀行や公共施設そしてスーパーまで、ありとあらゆるお店がお休みになります。
クリスマス当日だけでなく翌日もお休みのスーパーも多いので、ワタクシも(念の為に)イブに食料の買出しに行きました。
気分は子供時代の 年越し です(笑)。
ワタクシが子供の頃は年末大量の食料を買い込んでおせち料理を作り、正月はそのおせちを頂いて過ごす・・といのが、大方の日本人の正しい年末年始の過ごし方でした。
若い皆さんには信じられないかもしれませんが、ワタクシが子供の頃、正月三箇日はどこもかしこも閉まっているのが普通でした。
開いているのは社寺くらいです(笑)。
(初詣は稼ぎ時なのですぅ~)
モチロン、コンビニなど一軒もありませんでした ( 遠い目・・)。
さてさて・・
どこもかしこも閉まっているクリスマス、ワタクシとオットは朝から暖炉の前でモートワイン(おとそ?)を飲んで過ごしました。
お出かけは夕方モモのお散歩に行っただけ(笑)。
夕食はローストターキー(おせち料理?)をオットと仲良く頂きました。
明日の朝はローストターキーサンドイッチ(おせち料理の残り?)を・・
う~ん・・、イギリスのクリスマスは まさに 日本のお正月ですぅ~。
クリスマスの午後のKeepers Cottage。
外を覗くモモ(ボーダーコリー女子たしか5歳)。
外を覗くジャム(シャムネコ女子きっと6歳)。
暖炉の前のモモ。
暖炉の上の鍋にはモートワイン(スパイス入りのホットワイン)。
今日は朝からず~っとモートワインを頂いています。
材料:(A)赤ワイン750cc・オレンジジュース300cc・水300cc・砂糖大匙3・スパイスミックス1袋
(B)ブランデー150cc
(C)りんご・オレンジ(適当にスライス)
①(A)を沸騰直前まで暖め、(B)を加え更に(沸騰させないように)10分加熱、スパイスミックスを取り出す。
②(C)を入れたカップに①を注ぐ。クリスマスディナー(おせち料理?)
《前菜》
(ターキーパイwithクランベリー/クスクスwithクランベリーソース/ウォールナッツとりんごのサラダ/洋ナシ)
器は私の大好きなウェッジウッド(クィーンズウェア)のアンティーク。
今日のお料理はクリスマスに欠かせない「クランベリー」がテーマ。
前菜もメインもデザートもクランベリー漬けなのです~。
《メインコース》
クリスマスの定番、ローストターキーとローストベジタブルです~。
たっぷりのグレービーソースとクランベリーソースを添えて・・
《デザート》
デザートはクリスマスプティングにしたかったのですが、オットが好きではないのですぅ~(くすん・・)。
(ムースwithクランベリーソース)