クリスマスの伝統料理 ~ローストターキー&クリスマスプディング~
もう食べられませんですぅ~
この辺りでは美味しいと評判のパブ&レストラン、「PLUME of FEATHERS」へ友達と行ってきました。
ここは我が家から近いので時々お邪魔するのですが、クリスマスディーナーを頂くのは初めてです。
あ・・
「ディナー」と申しましても、ワタクシたちが頂いたのは、「夕食」ではなく「昼食」です。
大ムカシ(ワタクシの記憶が正しければ中学時代)「ディナー」は「夕食」と習ったハズなのですが、どうもここイギリス※では「ディナー」は特に「夕食」を指す言葉ではないようです。
昼食でも夕食でも重い食事を彼らはディーナーと呼ぶのです。
(ちなみに通常の夕飯は「ティー」と呼ばれます)
※もしかしたらこの習慣、私の住むミッドランドだけかもしれませんが・・。
うっかりしていました・・。
パブ系のレストランは量が多い・・という事を忘れていました。
とにかくお料理一つ一つの量が爆発的に多いのです~。
いえ・・、
ワタクシ決して小食な方ではございません。
どちらかといえば大食です。
・・が、いくら美味しくてもこう同じ味が続くと辛いものが・・。
それぞれ違うメインディッシュをオーダーしてシェアするべきでした~。
今回はクリスマスディナーということで、全員がローストターキーをオーダーしてしまったのです・・。
結局・・
残った分は「ドギーバッグ」にして頂きました。
勿論モモ(ウチのワンコ)のお土産であるハズはなく、夜に自分で頂いてしまいましたが・・(笑)。
「PLUME of FEATHERS」は人里離れた場所にポツン・・と建っています。
クリスマスディナーは(パブではなく)レストランで頂きました。
奥はコンサバトリー(日本の温室のようなもの)です。
席にはカトラリーと共に、イギリス名物(?)クリスマスクラッカー。
みんなで輪になって、隣の人とクラッカーの両端を引っ張り合います。
真ん中の部分が残った人がウィナーです。
中からは・・
紙で出来た王冠、小さなおもちゃ、伝統的なイギリスのジョークの書かれた紙。
どのクリスマスクラッカーでも中身の構成は(全く!)同じです。
さてさて・・
このジョークなのですが、イギリス人がみても笑えないほどのオヤジギャグ(ダジャレ)。
クリスマスクラッカーの伝統らしいのですが・・。
たとえば・・
Q.牛が食べるミューズリーは?
A.ムーズリー。(日本では牛はモ-モーですが、イギリスではムームーなのです~)
メニュー。クリスマス仕様です。
前菜。
メインディッシュ。モチロン、ローストターキーです~。
たっぷりのクランベリーソースを付けて頂きます。
デザートは憧れ(?)のクリスマスプティングです。