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イギリス、アンティークな暮らし。

15世紀に中世の廃船を利用して建てられたという”Old Court”に暮らしてから、以前にも増して古いモノに愛情を感じるようになりました。 イギリス在留19年のアンティークディーラーの日々の暮らしのアレコレ。商品の買い付けや愛用のアンティーク、お気に入りのお出かけスポットや観光地、料理のレシピ等々・・
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イギリスの行事やイベント

ヴィクトリア時代のクリスマス ~ペグドール~

まずいですぅ・・。

ツリーを飾るどころか、まだ”飾り”自体も作り終わっていないというのに、いつの間にかあと1週間でクリスマス・・。
いったい時間はどこに消えてしまったのでしょう??

とにかく製造ピッチをもっと上げなくては!です。
まずはツリーに飾るドライオレンジを作るです~。

これは輪切りにしたオレンジを保温オーブンで2日程乾かすだけのめっちゃ簡単&シンプルなものなのですが、乾いたオレンジの果肉がまるでステンドグラスのように光を透かして通してとてもとても綺麗なのです~。
また作っている最中はモチロン、出来上がってからもほんのりとオレンジの良い香りが漂ってして幸せな気分になるのでお勧めのです


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オレンジを8mmくらいの輪切りにして、紐を通す部分に菜箸で穴を開けます。

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保温オーブンに入れます。

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出来上がり!です~。


それとそれと!
ヴィクトリアンミュージアムで見て以来ず~~っと気になっていた、クリスマスツリーに飾るペグドールを作っちゃいました♪
現代のようにモノが溢れていなかったヴィクトリア時代、ベグドールは子供たちへの定番のクリスマスプレゼントのひとつだったようです。

”ペグ”は洗濯バサミのことなのですが、ペグドールに使用する洗濯バサミは現代のもののようにバネを使ったものではなく、木をコの字型にくり抜いて作った単純で原始的な形をしています。
袋菓子の口を閉じたり、写真や絵等のディスプレーに使ったり、キッチンや洗面所でタオルがずれないよう留めたり、アイデア次第でイロイロお洒落に使えます♪
(数年前まで当店/ヴィクトリアンキャットアンティークでお買い物をされたお客様にプレゼントをしていたので、ムカシからのお客様はオールドスタイルの”ペグ”をご存知かもです~)

ところで・・
ヴィクトリア時代のクリスマスツリーには、本物のキャンドルが灯されていました。
当時のイラストで見てひと目で恋に落ち、いつか真似したいと機会を虎視眈々(?)と狙っていたのですが、長いことキャンドル型のライトを見つけられないでいました。

去年とうとうキャンドルの形をしたライト(プラスティック製)を見つけ、うきうきとツリーにつけてみたのですが結果はいまひとつ☆
今年はついにアンティークショップで当時のツリー用クリップ付きキャンドルスタンドを発見したものの、危ないからそれは絶対にダメ!とオットに却下され・・

今回ペグドールを作っている最中に、形も似ているしもしかしてイケルかも??と、ベグドールならぬペグキャンドルを作ってみたところ、オットも(私も!)大満足の大成功!!

オットがべた褒め&大絶賛してくれたので、今年のオットへのクリスマスプレゼントは私の手作りペグ工作にしようかと言ったのですが、それは絶対にヤダ!と間髪入れずソッコーで却下されてしまいました(笑)。


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これがず~っと気になっていたベグドール。

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まず洗濯バサミの頭の部分に顔を描いて、お洋服を着せてあげます♪

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ダンボールの縁を利用して乾かします。

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これは私のオリジナル(笑)ペグキャンドルでございます~。


ハワイのチョコマカデミアフレーバーのコーヒー
味比べ覚え書き(ハワイのフレーバーコーヒー)

私の大好物のひとつ、ハワイのチョコレートマカデミアフレーバーのコーヒー。
10年位前に一度味比べをして、”ハワイアンアイルズ”のチョコマカが一番私好みだという結論に落ち着いたのですが、年を取って嗜好が変わったor先方の味が変わった等々あるかもなので、前回最終審査まで残った(笑)”ロイヤルコナ”と”ライオンコーヒー”のチョコマカフレーバーを試してみることにしました♪

ハワイアンアイルズ チョコフレーバーがやや強め
ライオンコーヒー ナッツフレーバーがやや強め
ロイヤルコーヒー チョコとナッツのバランスがいい

結論!
やっぱりハワイアンアイルズが一番好みでした(笑)。

イギリスの行事やイベント

イギリスのお約束イロイロ

ごめんね、アーガちゃん・・。
私、あなたを見くびっていたみたいです💧

インテリア雑誌のカントリーハウス特集といえばキッチンにアーガオーブンがお約束ですが、実はもうひとつお約束があります。
それは彼らのキッチンには大抵アーガオーブンの他に普段使い用のオーブン/クッカーが付いており、ほとんどの場合アーガオーブンは使う為のものではなく、キッチンの大切なインテリアだということです。

実際、黒のエナメルトップは汚れがかな~り目立ちますし、使用後はきっちりお掃除をしないと見苦しいので、使用を躊躇する気持ちはよぉぉ~く解ります。
(我が家にはアーガオーブンしかないので、油を飛び散らしながら使っていますが・・(笑)。)

こんな感じでアーガオーブンは実用品というよりディスプレーアイテムという印象が強かったので、実は働きについてはそれほど期待はをしていませんでした。
もうその可愛い姿だけでOK!という感じです

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さて・・
クリスマスの飾り付けが(滑り込みセーフで?)終わったので、ビジネスパートナーのスティーブを一足早いクリスマスディナーに招待しました。
メニューはローストチキン。
(本当は七面鳥でおもてなしをしたいところですが、しばらく食べ続ける羽目になりそうなので・・(笑))

小さめ丸ごとチキンをアーガのローストオーブンで焼いただけなのですが、皮はパリパリで身は超ジュシー、正直ここまで美味しいとは驚き!です。

1トン以上重さがある鉄の塊のアーガは、一度完全に温まると少しくらいドアを開けっ放しにしても温度が下がらないので、まず表面を焼き固めてジューシーに仕上げたいローストミートに適しているカモと思ってはいましたが、普通のオーブンと出来上がりにこんなに違いがあるとは・・☆

ローストチキンを食べ慣れている筈のスティーブも、人生でもっとも美味しいローストチキンだったと大絶賛!(残念ながら、私の腕のせいではありません
可愛いだけじゃなく仕事も出来るアーガちゃん♪
ますます惚れちゃいました~。

チキンは褒めてくれたスティーブですが、付け合せを見てボソッと一言。
「あ・・、芽キャベツがない・・。」
イギリス人的にはクリスマスディナーの付け合せに芽キャベツはお約束らしいです。

お約束といえば、もうひとつ。
(サービングスプーンが乾燥中だったので)付け合せの野菜のサーブ用にトングを出したところ、
「取り分けは(サービング)スプーンじゃないと・・」
どうやらイギリスには日本人の私には思いもよらないお約束がイロイロあるようです


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