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イギリス、アンティークな暮らし。

15世紀に中世の廃船を利用して建てられたという”Old Court”に暮らしてから、以前にも増して古いモノに愛情を感じるようになりました。 イギリス在留19年のアンティークディーラーの日々の暮らしのアレコレ。商品の買い付けや愛用のアンティーク、お気に入りのお出かけスポットや観光地、料理のレシピ等々・・
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イギリスは大雪!飛行機が欠航してもキジ狩りは・・

昨夜からオットと二人、雪に閉じ込められています。
(今日は欠航する飛行機もあるほど降っています・・)

新婚さんなら肩寄せあってロマンティックに愛を語らうところでしょうが、この12月で結婚20年目を迎えた私たち夫婦の会話といったら・・・

トイレットペーパーのストックはあったかしらん?
とか
食べ物は・・??

・・等めっちゃ現実的なことばかり(笑)。

バキューンッ!

・・と、突然銃声が・・!?
こんなに大雪なのにキジ狩り・・デスカ?
しか~も!どうやってここへ・・??

実はイギリスでこんなに雪が降るようになったのはここ数年のハナシで、
スタットレスタイヤは 全く 普及していません。
・・と思ったら、四駆がずら~っと並んでいました

飛行機が欠航してもキジ狩りは決行なのですね~(しみじみ・・)。



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え・・っと、だから我が家の庭にはフットパスは通っていないんですってば~。

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静けさを取り戻した我が家。


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狩猟(雉狩り)~イギリス田舎の冬の風物詩~

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あのぉ~・・
そこはフットパスじゃないんですけど・・(←最近、フットパスに敏感なワタクシ)。
   
今年も銃を担いで犬を引き連れたイギリス紳士たちが我が家の庭に出没!
初めて(10年前)彼らが家の近くで銃を撃っているのを見た時も驚きましたが、

勝手にゲートを開けて 犬もろとも庭へ侵入(?)してきた

時は何が起こったのかが理解できず一瞬思考が停止しました(遠い目・・)。
手には銃を持っていますし・・(笑)。
もっとも彼らは単に撃ち落した雉を回収したかっただけなのですが・・。
(でもウチの庭はフットパスじゃないんですってば~)

さてさて・・
先月始めから狩猟(キジ狩り)は始まっていたのですが、11月中は我が家の辺りはコースに入っていなかったのか、銃声は聞こえるものの紳士たちの姿は見えず・・。
彼らの姿を見ないと冬が来た気がしないなぁ・・なんて思っていたところ、休日の朝っぱらからイキナリ銃声が・・(笑)。
一気に目が覚めました

雪の中でも狩猟はやるのですね~。
そういえば彼らの足元は晴れていても雨が降っていても(そう、たとえ雪でも!)HUNTER(ハンター)の長靴です。
ハンターは長靴にしてはお値段お高めなのですが、何年履いても全然壊れないので結果的には安くなります。
私も愛用していますが、ぐちゃぐちゃ道でも滑らないですし、ガーデニング中にうっかり茨(イバラ)踏んでもノープロブレム(穴が開かない!)なのでめっちゃ重宝しています。
ガーデニングに山歩きに釣りに狩猟にetc.・・ハンターの長靴はイギリス田舎暮らしの必需品なのです~。

ところで・・
撃った雉はどうするのでしょう?
(1回の狩猟で100羽は撃つと思います)
毎週のことですし、紳士たちとその家族、親戚や友人たちに配っても捌ききれるものではありません。
ある時不思議に思って紳士の一人に尋ねてみたところ、なんと!私がよく行くお肉やさんに持って行くと聞いてビックリ!!
いえ・・、毎年冬になるとお肉屋さんの軒先に雉がぶら下がっているのは知っていたのですが、まさかウチの(?)雉たちとは思わなかったです。

う~ん・・
買った事(食べた事)はありませんがビミョーですぅ・・。


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ウチから一番近い街にあるお肉屋さん

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・・・・・・。

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静寂を取り戻した(?)我が家の庭


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狩猟~イギリスの雉(キジ)狩り~

バキュー・・ン!バキュー・・ン!

銃声で目覚める週末の朝って・・。
・・などと思いつつ窓から外をのぞくと、予想通り猟銃を抱えたハンチィング帽の紳士たちが・・。
どうやら我が家の冬の風物詩(?)、雉狩りがこの冬も始まったようです。


ところで
耳を劈くような銃声にも慣れっこになっているのか、涼しい顔の猫ムスメたち。
それどころかチョビ(猫ムスメその1)は外へ出してとせがみます。


BUT! BUT!おーごんBAT!!(←死語です~)
弾がビュンビュン飛んでいる危険地帯に可愛いムスメを行かせるわけにはいきません!
雉狩りは犬に雉を追わせて(雉が)飛んだところを撃つ※とはいえ、万が一ということも・・。
何しろ、庭のすぐ隣でバキューン!バキューン!しているのですぅ~。
※銃口は空に向いています(写真一枚目)

ミャ~!(訳:出して~)
ミャ~!!(訳:出してぇ~)
ミャ~!!!(訳:出してってば~)


猫ムスメ 外に出してと 鳴き続け 銃声よりも 騒がしいなり~
五七五です(笑)。



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空に向かって(飛んでいる雉に向かって)発砲する紳士


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あれれ・・雉は何処へ・・?
ボーゼンとする一人と一匹(笑)。



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狩猟 ~キジ狩り~

バキュー・・・ン

今年も雉狩りのシーズンが始まりました。
オットと私の住むコテージ、通称「Keepers Cottage」は本来ならば狩りの番人(Gamekeeper)が住む為の家で狩場のど真ん中に建っている為、家の前には狩猟犬を連れ散弾銃を担いだイギリス紳士が毎週末ごとに集います。
(ちなみにオットの職はGamekeeperではありません)


ところで・・
ご存知の方のいらっしゃるかもですが、雉はあまり飛びません(飛べません?)。
追いかけると走って逃げます。
走って走って助走をつけてから、無理やり飛びます(笑)。
その様子はちょっと鶏に似ています。


雉狩りですが
犬が雉を追いかけて飛ばせ、飛び立ったトコロを散弾銃で撃ち落とします。
銃は常の空に向けて撃たれるので(近くでバキュンバキュンしていても)そう危なくはないのですが、位置的な関係なのか撃たれた雉が庭に落ちてくることが多いので、狩りの日は彼らが雉を回収しやすいように家のゲートを開けておきます。
私もオットも雉はいただかないので、庭に雉を置いていかれても困るのです~ ・・・汗



我が家ではいただきませんが、実は羽付き雉の下ごしらえはそう難しいものではありません。
死んだ雉をその辺にぶら下げ放っておくと(腐りかけた頃に)勝手に羽がバサ・・ッと落ちるので、あとはテキトーにローストするだけ。
めっちゃ簡単です。
モチロン腐りかけなので相当臭うらしいのですが、慣れるとその臭い(ニオイ)がたまらないのだそうです。
興味のある方はぜひお試しくださいマセ~。


さてさて・・
今日も手に雉をぶら下げたイギリス紳士たちが、庭を右往左往していますぅ~(笑)。



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庭で雉を回収するイギリス紳士その1。

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庭で雉を回収するイギリス紳士その2。


kissDN もっと狩猟の写真をご覧になりたい方はこちらへ・・。


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Gamekeeper (狩猟の番人)の家

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我が家は ムカシ Gamekeeper (狩猟の番人)が住んでいたので、Keepers Cottage という名前で呼ばれています。
Gamekeeper というのは貴族などが所有する土地で 雉などの Game (狩りの獲物の総称)を管理する職業をいうのですが、それにしてもイギリスには何とも不思議な職業があるものです・・(しみじみ・・)。


ところで・・
我が家の台所の梁には、一体何を吊るすんだろう・・な「巨大なフック」が大きなネジで固定されています。
かつては狩りの終わった狩人たちがお礼の獲物をここにぶら下げて帰ったのだそうです。
今はカワユク(←死語です~)アンティークのバスケットが揺れていますが、その昔は雉などのゲームがブラブラしていたに違いありません・・(ホラーですぅ~)。


イギリス人の友人によると、雉はぶら下げたまま放置しておくと風味が増す上自然に羽も抜けて調理が楽なのだそうです。
友人曰く、腐る直前の独特な風味(もしかしたら腐っているかもしれません・・ )が最も美味しいのだとか・・。

独特な風味・・ ・・・汗
う~ん・・、やはり私は食べられそうにありません・・。



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何を吊るすんだろう・・なキッチンの「巨大フック」。

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敷地内にある「離れ」。
イバラがはびこり、まるで「眠り姫」状態です(笑)。

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離れの「どっぽんトイレ」。
100年以上前のものなので、これも「アンティーク」と呼ぶのでしょうか(笑)?


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