イギリスの6月、朝食はお庭で♡
▲お皿とティーカップ&ソーサーは一見セットに見えますが、実は違うメーカーのものです♬
ありゃりゃりゃりゃ・・
お友達とのおしゃべりに夢中になっていたら、ソーセージを(トーストも・・)焦がしてしまいました 😓
ええっと・・・(←この間およそ1分半・・)
(気を取り直して)
コホン・・
清々しい朝の空気が一番のご馳走💕 ・・ということで、”コゲ”は見なかったことにします(笑)。
▲お皿とティーカップ&ソーサーは一見セットに見えますが、実は違うメーカーのものです♬
ありゃりゃりゃりゃ・・
お友達とのおしゃべりに夢中になっていたら、ソーセージを(トーストも・・)焦がしてしまいました 😓
ええっと・・・(←この間およそ1分半・・)
(気を取り直して)
コホン・・
清々しい朝の空気が一番のご馳走💕 ・・ということで、”コゲ”は見なかったことにします(笑)。
5月19日はロイヤルウェディングですね。
・・というわけで(?)
英国国旗ユニオンジャックがはためくトーストラックにウェッジウッドのクイーンズウェアの食器を合わせて、ロイヤルウェディング風味の朝のテーブルを作ってみました
▲トーストラックにズームイン~
あまり知られていませんが、英国が現女王のエリザベスⅡの結婚や出産、戴冠式などで沸いた1940年中頃から1950年代終わりにかけ、クイーンズウェアには色やデザインによって「エリザベス」や「アン女王」など英国王室にちなんだ名前がつけられていました
▲ユニオンジャックのアップ♪
ちなみにブルー地に白のレリーフの写真のシリーズは 、「Mountbattcn(Windsorと同じくロイヤルファミリーのサーネームのひとつ)」という名前がつけられていました。
ただしこういった名前で呼ばれていたのは最大でも1962年までで、1962年発行のウェッジウッドの製品カタログにはそれらの表記はなくなっています。
写真はウカジの愛用品、ウェッジウッドのクイーンズウエアです。
15年がかりで集めて、気が付くと食器戸棚1つが全部クイーンズウエアになってました(笑)。
一見お料理を選びそうなデザインに見えますが、実は何を盛っても良く映えます。
そんなわけで我が家の食卓に結構頻繁に登場しています。
▲午後のひと休みはコテージ(離れ)でコーヒーを入れて・・
ところで・・
テーブルで味を付けるのが一般的なイギリス料理にソルト&ペッパー等の調味料入れは欠かせないのですが、クイーンズウエアはポップなデザインとも意外と相性がヨイので、今日はキッチンで使っている赤いウサちゃんのソルト&ペッパーを合わせてみました。
赤いトマトとリンクして、可愛いですぅ~💓
▲お庭でコーヒータイム♪
イングリッシュブレックファースト
材料
・生ソーセージ 人数x2本
・ベーコン 人数x2枚
・マッシュールーム 人数分
・トマト 人数分
・卵 人数分
・その他 バター・オイル等
*
・食パン 好きな枚数
・バターやジャム等 お好みで
・紅茶 好みの茶葉を適量
・牛乳と砂糖 マスト!
・ソルト&ペッパー
(ソーセージとベーコンの塩気が強いので、塩は必要ないかも・・)
作り方
❶アルミホイルを敷いた天板にバターをひとかけら乗せたマッシュルームと半分に切ったトマトを切り口を上にして並べ、上に足の付いた網を置き、そこに生ソーセージを乗せてオーブンに入れる。
❷10分経ったら天板を取り出してソーセージをひっくり返し、網の上にベーコンを乗せてオーブンに戻して更に10分。
ベーコンはあまりカリカリにしないのがイギリス流。
❸❷で5分くらいしたらフライパンにオイルを敷いて目玉焼きを焼きだし、ソーセージ等が焼きあがると同時に目玉焼きもサーブできるようにする。
❹お皿に彩り良く並べてテーブルに運ぶ。
❺カリカリに焼いたトーストを半分にカットして、トーストラックでサーブする。
💡イギリス気分を満喫するワンポイントアドバイス
イギリスの食パンは日本のサンドイッチパンくらいの厚さなので、機会があったらパン屋さんで食パンを薄く切ってもらい、イギリス人のようにカリカリに焼いてトーストラックに立ててサーブするとよりイギリス気分が盛り上がります♡
そして紅茶にはた~っぷりの牛乳とお砂糖を入れてください(日本人は紅茶はブラックで飲む方が多いですが、イギリス人で紅茶に牛乳を入れない人を私はまだ見たことがありません!)。
んー・・、なんだか幸せですぅ~。
毎年お誕生ウィークには、お友達が訪ねてくれたりオットからちょっとスペシャルなプレゼントをもらったりするのですが、今年はお誕生日の週だけではなくそのまま楽しいイロイロが続いています。
実は今年の春に突然オトートが急性白血病を発症し(”急性”なので”突然”なのは当たり前ですね・・)、私の骨髄を移植できるのかどうかを調べる為に日本へ行ってきました。
検査の結果は、4つある因子のうち2つのみの一致。
私の骨髄を移植するのは現段階ではリスクの方が大きいということで(緊急事態では使う場合もあるようですが・・)、結局抗がん剤による薬物療法を行うことに・・。
心配をし過ぎたのでしょうか?
それとも(骨髄タイプが合わなくて)ガッカリしたのが原因でしょうか??
イギリスに戻ってすぐ人生初の胃潰瘍で病院のお世話になり、ひどい激痛は1ヶ月のお薬で治ったものの、それ以来ちょっとしたことで胃が痛くなる・・を繰り返していました。
そんな中で迎えたお誕生日。
当日は普段よりちょっぴり豪華な晩ごはんをオットといただき、翌々日は恒例(?)のHちゃんと彼女の天使ちゃんたちとのお誕生日会、スティーブ(当店のバイヤー)とお誕生日のレストラン・ディナー、アフタヌーンティー・・とお誕生ウィークは慌しくも楽しく過ぎてゆき、その週末には日本とオランダから翌週末には2年ぶりにお友達夫婦が日本から、翌々週末にはタイに住むお友達ファミリーが訪ねてくれ、幸せ~な時間を過ごしました。
その間にも普段なかなか会う機会のない友人が急に連絡をくれて遊びに来てくれたり、長らく音信不通だった知人に出先でバッタリ会ってそのままお茶をしたり・・。
ふと気がつくと、お誕生日以降は一度も胃が痛くなっていなかったのです!
”笑う(楽しい/幸せ)”とナチュラルキラー細胞(病気と闘う細胞)が増えると聞きます。
もしかしたら”健康だから幸せ”なのではなく、”幸せだから健康”なのかもです。
日本からのお客さまには思いっきりイングリッシュな晩ごはんです~。
使っている器はウェッジウッドのクイーンズウェアです。
朝食は当然、フル・イングリッシュブレックファースト!(笑)
トーストラックは必須アイテムです(キリリッ!)。
使っているお皿はヴィクトリア時代のブルーウィロー。
写真のカップ&ソーサーもヴィクトリア時代のものですが、ティーポットとミルクジャグは1930年代のものです。
どの時代に作られたものであっても、メーカーが違っていても、図柄はほとんど同じなので違和感なく使えます。
ただし近年のものは絵の線の太さがキレイに均一に揃い過ぎていて(古い時代のものは線の太さがまちまちだったり、部分的に線がつぶれていたりします)混ぜると違和感を感じるかも・・?
お天気が良かったのでガーデンパーティーを開きました。
いただいたシャンパンで、タイのお友達と1年ぶりの再会を祝して乾杯!
ミニ図書クラブ(ミニ送別会?)でお友達が持ってきてくれたクロワッサンサンド。
めっちゃ美味しくて、またリクエストしたくなるお味です。
スティーブとお誕生日ディナー。
私の大好きなタイご飯です♪
この時期ヨーロッパは、夜の10時くらいまで明るいのです~。
スティーブからのプレゼント。
リトグラフです。
Hちゃんと天使ちゃんたちからのプレゼント。
お庭に植える花の咲く木です♪
お友達からお誕生日のお祝いにいただいたシャンパン。
どちらもほんのり甘くて美味しかったですぅ~。
飛行機に乗ってやってきた(笑)、40年来の大親友からプレゼント♪
すみれのカップ麺や私の大好物のミニあんドーナッツなど等、うふふなイロイロの詰め合わせです。
今年のオットからのバースディープレゼント♪
今年のオットのバースディープレゼントはキッチンのミニ改装です。
夏場はアーガオーブンがあまりに暑いので(アーガはオーブン全体を温めないと上にあるコンロが使えないのです・・)、電子レンジを置いていたスペースに電気の調理器を付けてもらうことに・・。
写真はカウンターに設置の為の穴を開けたところ。
AGA(アーガ)オーブンのトンでもない弱点!?はこちら≫
穴に調理器が収まりました~(パチパチパチ~)。
スペースの関係で2口コンロです。
行き場のなくなった電子レンジは壁にオン♪
キッチンガーデンも作ってもらいました~(まだ完成していませんが・・)。
お友達の家にお泊りですぅ~
友人夫妻(Tさん&Cちゃん)がお引越しをしたので、ピンク色のシャンパンを持ってお祝いに行きました。
Tさん夫妻の新居は約200年前に建てられた石造りのマナーハウス。
小高い丘の上の小さな森を抜けた先にひっそりと(デーンと?)建っています。
ところで・・
Tさん夫妻は揃って料理上手なので、お出かけ前から期待でいっぱいの私たち・・(笑)。
モチロンお料理はどれも期待通り、いえ・・、期待以上に美味しかったです。
(Tさん夫妻は新鮮でピチピチな(←死語デスカ?)魚介類を手に入れる為、朝からフィッシュマーケットに行ってくれたのだそうです)
美味しいお料理そしてお酒に舌鼓を打った後は、ゆったりと広いゲストルームにお泊り・・。
んー・・、贅沢過ぎかもです~
しか~も!
朝はCちゃんの「紅茶入れていい~?」・・の声で起こされ・・、ミルクた~っぷりの紅茶を頂いているとイングリッシュブレックファーストが魔法の様に現れ・・。
(しかもコレが泣かせる美味しさなのですぅ~)
こんなに至れり尽くせりで、本当の本当にヨイのでしょうか
《イングリッシュブレックファースト》
《運河》
朝食の後は近くの運河までワンコを連れてお散歩に・・。
運河に沿った小道。
運河沿いにはマリーナ付のお家が・・。
お庭からそのままナローボートに乗れるのです~。
いつかこんな別荘が欲しいものです ( 遠い目・・)
《ローストポーク》
Tさんが熱々のローストポークを切り分けているところ。
あまりに美味しかったので作り方を尋ねたところ・・
ポークロイン(塊)の皮に切れ目を入れて塩をすり込み、玉ねぎとハーブ(ローズマリー)などと一緒に2時間半ほどローストするだけ!なのだそうですが・・。
《サンデーランチ》
茹でた野菜とヨークシャープディング切り分けたロースとポーク・・を皿に盛り、グレービーソースをかけたらサンデーランチの完成!です。
大・大・大感謝!なのです~。
プラスワンリビング(主婦の友社さん)2月号の「読者の皆さんがおすすめする雑貨&インテリア&ネットSHOP」・・というコーナーでご紹介頂いたことで、以前より沢山のお客さまがお店を訪ねてくださるようになりました。
感謝!!・・の気持を込めて、私が一番気に入っているトーストラックをプレゼントするですぅ~。
・・というわけで
「プラスワンリビング4月号」(3月7日発売)の読者アンケートにお答え頂いた方の中から抽選で一名様に当店のトーストラックをプレゼント
沢山のご応募をお待ちしていますデス~
トーストラックはイングリッシュブレックファーストには欠かせません!
最後の一枚までカリカリトーストが楽しめます
太陽が西に・・・
もしかして・・、時計が進んでいるのでしょうか?
日曜日はオットと「トラディッショナル・イングリッシュブレックファースト」を頂こうと、トマトやソーセージ、マッシュルームなどを昨日のうちに買っておいたのに・・、朝早くから仕事に行くなんて聞いてないです・・。
しか~も!
オットはイギリスの歯ごたえ皆無のぬちゃぬちゃソーセージがあまり好きではないので、わざわざジャーマン・ソーセージを買ったのに~
私もバタバタしているうちに、あら・・、イヤです。
いつの間にかもう午後です・・
でもでも、
材料も揃っているし・・、折角だから(?)一人でも作って食べちゃいます。
あぁ、それにしても・・
ブレックファーストだったハズなのに、太陽があらぬ方向(西)に傾いています・・
午後だけど・・・
イングリッシュ・ブレックファーストですぅ~(笑)。
イングリッシュブレックファーストです~。
お皿は私の大好きなウェッジウッドのアンティーク。
イギリスのトーストはサイドイッチ用のパンのように薄~いのです(笑)。
シルバープレートのトーストラック(トーストスタンド)は1900年頃のもの。
バター。
バターナイフの柄の部分は動物の角。
バターナイフ・バターケース共にアンティーク。
イチゴジャム。
ジャムが入っているのはオールド・デュラレックス。
スプーンは1953年、現在の女王の即位を記念して作られたものです。
ミックスピクルス。
ピクルスが入っているのは、フランス製のジャムの空き瓶。
ピクルスフォークは柄の部分がマザーオブパール(真珠貝)。
マザーオブパールは現在では入手困難です。