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イギリス、アンティークな暮らし。

15世紀に中世の廃船を利用して建てられたという”Old Court”に暮らしてから、以前にも増して古いモノに愛情を感じるようになりました。 イギリス在留19年のアンティークディーラーの日々の暮らしのアレコレ。商品の買い付けや愛用のアンティーク、お気に入りのお出かけスポットや観光地、料理のレシピ等々・・
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イギリスは晩夏

ふ~・・、もう食べられないですぅぅ~

まだ緑の実や赤い実があるので収穫のピークは3週間後くらいだと思いますが、家の周りのブラックベリーが鈴生りです。
ブラックベリーは黒くなったら食べ頃です。

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鈴生りのブラックベリー。


モモ(我が家のワンコ)のお散歩道の両側には、数kmにわたってブラックベリーが自生しており、まさに“濡れ手に粟”・・の採り放題。
私は散歩途中にプチプチ採りながらその場で食べてしまいますが、生で頂く以外にジェリー(ジャムのような物)にお菓子にお料理に・・と使い道はイロイロです。


ところで・・、
家から公道まで1マイル(約1.6km)・・という恵まれた(?)環境の為、家の周りでは滅多に人と会うことが無いオットと私ですが、ブラックベリーの季節になると“籠を手にした人々”と頻繁に遭遇するようになります。
“籠を手にした人々”、これは夏の終わりの風物詩です(笑)。


8月なのに夏の終わり?・・と不思議に思われる方も多いと思いますが、大方のイギリス人が5月下旬頃に感じ始める“夏気分”は、一年で昼の時間がもっとも長い“夏至(6月22日頃)”に最高潮に達します。
そして夏至を境にまた昼の時間が徐々に短くなるのですが、7月はまだまだ夏気分です。

・・が、
あれよあれよ・・という間に昼の時間はどんどん短くなり、そして8月麦の収穫の頃、人々は迫り来る暗く長い冬を思い言いようのない物悲しさを感じるのです。


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物寂しさが漂う、麦刈り後(笑)。


我が家の場合・・
ブラックベリーが収穫を迎え、家の周りがにわかに騒がしくなる頃、
「あぁ、今年の夏も終わってしまったのね・・」
・・などと感慨深気に夏の終わりを悟ります(笑)。


さて、
このブラックベリー、実はとぉ~っても高い高級食材(?)で、スーパーではお茶碗一杯分で£2.5(約600円)以上で売られています。
そのくらいの量ならものの数分で採れてしまうのですが・・(笑)。


オットいわく、
「キミも村の市場で売ってきたら?」
・・だそうです。


もしかしたらワタクシ、
ブラックベリー長者になってしまうかもです~キラキラ


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道の両側に“ブラックベリー”が自生しています。

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濡れ手に粟・・の“ブラックベリー”。

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