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イギリス、アンティークな暮らし。

15世紀に中世の廃船を利用して建てられたという”Old Court”に暮らしてから、以前にも増して古いモノに愛情を感じるようになりました。 イギリス在留19年のアンティークディーラーの日々の暮らしのアレコレ。商品の買い付けや愛用のアンティーク、お気に入りのお出かけスポットや観光地、料理のレシピ等々・・
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アフタヌーンティー

イギリスのティールームでアフタヌーンティー

ティールーム

癒されますぅ~は-と

いわゆる3段ケーキトレーに銀のティーサービス(ティーポット・ミルクジャグ・シュガーボウルの3点セットの事)のマダ~ムなアフタヌーンティーも素敵ですが、イギリスらしいコテージでのアフタヌーンティーも素朴でヨイものです。


久しぶりにフル・アフタヌーンティーに行ってきました~。
友人が予約をしてくれたカントリーサイドのティールームに午後1時半に待ち合わせ、アフタヌーンとしてはやや早めのスタートです。
モチロンお昼は抜いて出かけます。


今日お邪魔するRocke Cottageはめっちゃワタクシ好みらしいので、前日からワクワクドキドキ・・、まるで遠足前の子供状態(笑)。
友人の予想通り、建物を見ておぉぉ~!中に入ってはおぉぉ~!席に座っては・・(以下同文)。
とにかくコージーで可愛い、今すぐ真似したい!が満載のテーブルコーディネートとインテリア。


席ついてまず驚いたのがカトラリー。
今時のアフタヌーンティーでは、普通の大きさのナイフとフォークがテーブルにセットされていることが多いのですが、ここはティーナイフだけがティープレート(日本でいうケーキ皿)にチョコンと乗っていました。


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日本でも大人気のイギリスのアフタヌーンティーは、ビクトリア時代初期(1840年頃)に第7代ベッドフォード公爵フランシス・ラッセルの夫人、アンナ・マリアによって始められたとされています。

当時の貴族や王族たちはの夜はオペラ鑑賞や社交に忙しく夕食が夜9時以降になることも珍しくなかったので、午後4時頃にスコーンやケーキ・サンドイッチなどの軽食を紅茶と一緒に食べるこの理に適った習慣は、瞬く間に貴族や王族たちの間に広まりました。

そしてこの習慣が始まったビクトリア時代は、ティーナイフと呼ばれるバターナイフとナイフの中間のようなカトラリーがアフタヌーンティーで使用された唯一のカトラリーでした。
ビクトリア時代のアフタヌーンティーはバター付きのパンや焼き菓子など指先でつまめる物が基本だったので、カトラリーはティーナイフ1本あれば充分だったのでしょう。
(ティナイフがあればスコーンを切れ目を入れて、ジャムとクロテッドクリームを塗れますし・・)

ちなみに・・
ビクトリア時代のカリスマ主婦ミセスビートンの家政学に掲載されていたイラスト(アフタヌーンティーのテーブルセッティング)では、ティーナイフはティープレートの右側にセットされていました。


さてさて・・
ティーナイフもおぉぉ~!(←感嘆の声)でしたが、もっと私を驚かせた(喜ばせた?)のがシュガートング。
最近は個別包装のお砂糖(スティックシュガー等)が主流になり、すっかりマイナーな存在のシュガートング。
アンティークショップで見かけることはありますが、こんなトコロでお目にかかれれるとは思いませんでした(笑)。


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シュガーボウルの上にレースのカバーがかけられ、その上に乗せられたシュガートング。
可愛すぎ!です。
ミルクジャグ(ミルクピッチャー)に虫が入らないようレースをかけることはありましたが、シュガーボウルにかけてもカワユイのですね~。
忘れないように写真を撮らなくては!(パシャ!パシャ!)
すっかりおのぼりさん状態です(笑)。


ここRocke Cottageは食べ物も美味しい上に、インテリアもBGM(←もう死語デスカ?)もバッチリ(←死語カモ?)ワタクシ好み は-と
あの~オーナーさん、つかぬ事をお聞きしますが、妙齢の息子さんはいらっしゃらないでしょうか?


♪もしも~もしも~出来ることでしたれば~
私をお嫁さんにしてちょうだいませませ~♪
(・・ってお若い方は元歌をご存じないですね・・ ・・・汗



◆大きなお写真でご覧になりたい方はこちら


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2段のケーキスタンドに盛られたサンドイッチ。
これで3人分です。


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スコーン3種。


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ケーキ盛り合わせ。
さすがにティーナイフでは食べられないので、ケーキフォークが出てきました(笑)。
でもそのケーキフォークもアンティークショップで見かけるシルバープレートのクラシックなタイプ。
こだわってます~。


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サンドイッチを食べ終わると、スコーンと一緒にクリスマスクラッカー※が登場!
遊び方は簡単、クラッカーの端を隣の人と互いに引き合うだけ♪
(大人数の時は円になって は-と
中に火薬が仕込んであり、パンッ!という音と共に中から小さなおもちゃや紙の王冠、ジョークがかかれた紙が飛び出します。
クラッカーはイギリスのクリスマスには 絶対に 欠かせませんデス!

※1847年菓子職人のトム・スミスによってイギリスで発明されました。


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お手洗いに行く途中にディスプレーしてあったドールハウス。


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お手洗いも可愛い!


ティールーム

蓄音機もディスプレーされていました。


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食べ切れなかったのでお持ち帰りしました~。
お店の方にお願いすると包んでくださいます。


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翌日、オットと頂きました。
お皿は160年前のブルーウィロー。


◆他のお写真をご覧になりたい方はこちら


店名:Rocke Cottage
住所:Rocke Cottage tea room, Clungunford, Craven Arm, Shropshire, SY7 0PX
電話:01588-660-631
HP:http://www.rockecottagetearoom.co.uk


Comments

やすべえ says...""
ここ~♪行きたかったのですけど、名前が変わったこと(オーナーが変わった?)を知らなくて、お店の前を通り過ぎたのですけど、このお店だったとは~(>_<)とあとで宿の奥さんに聞いて後悔しました(^^ゞ
次は寄らなきゃと心に決めたのですけどね(^^ゞすんごくおいしそうな写真ですねぇ
2009.12.14 21:36 | URL | #nGdA3O4A [edit]
ねこ says...""
やすべえさんへ

お久しぶりです~。

> ここ~♪行きたかったのですけど、名前が変わったこと(オーナーが変わった?)

さすが!やすべえさんです~。
お察しの通り、このお店は数年前にオーナー&店名が変わりました。
前のオーナーは紅茶とアンティークのお店を(前のお店の名前で)やっているそうです。

余談ですが・・
前のお店にも行った事のある友人によると、遜色なく美味しい!とのことです。
2009.12.17 14:37 | URL | #y2k7PowY [edit]

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