FC2ブログ

イギリス、アンティークな暮らし。

15世紀に中世の廃船を利用して建てられたという”Old Court”に暮らしてから、以前にも増して古いモノに愛情を感じるようになりました。 イギリス在留19年のアンティークディーラーの日々の暮らしのアレコレ。商品の買い付けや愛用のアンティーク、お気に入りのお出かけスポットや観光地、料理のレシピ等々・・
MENU
店長宅の ごはん

気分が上がる、ウェッジウッドのクイーンズウェア♪

20171003_1.jpg

ウカジは食器を販売するお仕事をしている割には、あまり食器は持っていない方だと思います。

セットで使える食器(陶器)はブルーウィローとクイーンズウエア(ウェッジウッド)、1910年頃のディナーセット、イケア等で売られているような普通の白い食器、そして和食器くらいでしょうか。


20171003_2.jpg

▲ティーポットはヴィクトリア時代のもの

ブルーウィローとクィーンズウェアはお気に入りで、朝な夕なにかな~り頻繁に食卓に登場します♪

特にクィーンズウェアはテーブルが華やぐので、気分を上げたい時にお勧めです💕 (朝のテーブルに使えば、一日気分よく過ごせること間違いなし!)

ただ・・
クイーンズウエアを集めるのは、本当の本当に大変でした(遠い目・・)。

約20年前にカップ&ソーサー1客から集めはじめたのですが、当時はネットの情報も無く、またクイーンズウエアは結構な確率でレリーフに欠けやヒビがある為、12人分のお茶と食事の食器を集めるのに(なんと!)10年以上もかかってしまいました💧

あ、でも、今はヴィクトリアンキャットがあるので、1年かからないでフルセットを揃えられると思います❤️ (←宣伝です~)


クイーンズウェア(トリオ)の商品ページはこちら≫


20171003_3.jpg

▲半分に切ったスコーンにジャムとクロテッドクリームをのせたもの


ウェッウッドのクイーンズウエアとは・・

ウェッジウッドはイギリスで最も有名な陶磁器メーカーのひとつで、1759年にジョサイア・ウェッジウッドによって設立されました。

葡萄のレリーフが優美なクイーンズウェアは1920年頃に再製造が始まり、その人気は1940年頃から1950年代後半にかけて最高潮に達しました。

特にその期間には、ウェッジウッドらしいブルー(ウェッジウッドではラベンダーと呼ばれています)は勿論、その後クイーンズウェアでは扱われなくなってしまったグリーンやピンク、グレー等のものや単発的に製造されたと思われる一風変わったデザインのものが多種多様なサイズで製造されました。 *
ところで・・
あまり知られていませんが、英国が現女王のエリザベスⅡの結婚や出産、戴冠式などで沸いた1940年中頃から1950年代終わりにかけ、クイーンズウェアには色やデザインによって「エリザベス」や「アン女王」など英国王室にちなんだ名前がつけられていました。

ただしこういった名前で呼ばれていたのは最大でも1962年までで、1962年発行のウェッジウッドの製品カタログにはそれらの表記はなくなっています。



 


英国暮らしのアレコレ

食品見本の製作は実益を兼ねたウカジの趣味♪

食品見本(今はスウィートデコと呼ばれているんでしたっけ?)の製作は実益(?)を兼ねたウカジの趣味だったりします。

以前は商品撮影の度にお菓子を買ったり作ったりしていたのですが、ある時ふと、(横に)大きくなっている自分に気が付きました。
撮影後は全部食べてしまうのですから、当然(横に)すくすく育ちます💧


20171018_1.jpg

▲ジャムデコとスコーンはウカジ作

蓋に飾りが乗ったジャムは”ウィルキンソン&サンズ社”のミニサイズのジャムで、フルーツ飾りと中身はリンクしています。
中身を食べる前はペーパーウェイトとして、食べちゃった後は大瓶入りのジャムを移し替えて使う一回使い切りサイズのジャム容器として使ったりしています。


20171018_2.jpg

▲奥の蓋が赤いギンガムチェックのジャムはフランスのメーカーのもの

ところで・・
イギリスを訪れたことがある方ならご存知だと思いますが、イギリスの朝食のテーブルやアフタヌーンティーで添えられているのは大抵ウィルキンソン&サンズ社のジャムです。

巷では高級ジャムと言われていますが決して気取ったお味ではなく、何度でも食べたくなるナチュラルな美味しさが魅力です。
機会があったら、ぜひお試しください♡


20171018_3.jpg

▲お友達にプレゼントしてとてもウケたドリトスバージョン

ウィルキンソン&サンズ社
ヴィクトリア時代(1855年)に設立されたイギリスの会社で、広大な自社農園でとれた厳選された材料を使った製品は世界中で愛されています。
英国王室御用達。


三段ケーキスタンド(オリジナルプレート付き)
食品見本を乗せたケーキスタンドは当店の商品で、華麗な貴族の館を舞台にした英国の人気ドラマ、ダウントン・アビーの舞台と同じくらいの時代に作られたものです。
オリジナルのお皿が残ったいるものは非常に珍しく、また直径20㎝くらいまでのお手持ちのお皿も使えるので重宝します。



 


ちょっぴりディープなイギリスの話

案外お安い!?イギリスのクラシックカー

インスタのフォローワーさんの写真で”英国フェア”なるものを知りました。

ハッシュタグによると阪急梅田で行われていた催し物のようで、そこにはイギリスよりもイギリスっぽい雰囲気が濃厚に漂っておりました。
その中でも特に目を引いたのがゲートらしきものの前に停まっているクラシックカーの写真で、眺めているうち不思議な親近感が・・。
こんな感じの車を以前よく見ていたような・・


えーー(この間、およそ2分半)ーー・・っと、


20171021_1.jpg

▲日本円で150万円くらい


そうです、そうです、そうでした!

5年くらい前にクラシックカーLOVEのお客さまのご依頼で、カーオークションに足繁く通っていた・・なんていうことがありました(遠い目・・)。
道交法だったか排ガス規制だかの関係で、そのお客様は輸入を断念されましたが・・。

意外かもしれませんが、イギリスでクラシックカーはそれほどお高くありません。
(写真の車で£10,000、日本円にして150万円くらいです)
古い物を大切にする国民性ゆえか、コンディションも良いものが多いです。
・・というか、普通にちゃんと走ります(笑)。

メカに強いアンティーク好きの皆さ~ん、次の車にクラシックカーはいかがでしょう??


該当の記事は見つかりませんでした。